Kindleと楽天Koboってどっちを買うべき?!
最近(?)電子書籍にはまりましたゆるゆるです。部屋の片付けの一環で始めたら便利すぎてやめられません(笑)
僕が電子書籍を始めるに至って悩んだことの一つがこれ
決め方の参考になれば幸いです。
目次
スキャンした本(自炊本)を読む人
ストアで買った電子書籍を読む人
お風呂で電子書籍を読む人
雑誌・写真の多い電子書籍を読む人
スキャンした本(自炊本)を読む人
スキャンした本(自炊本って言います)を読む使い方をする人は選ぶべきは1つです。楽天Koboを買いましょう。楽天Kobo(旧型)の大きな特徴は「内蔵メモリの換装が容易で、SDカードスロットがある」ことです。その都度その都度データを転送することは面倒くさいので全てのデータを持ち運びたい!でも容量が少ないKindleでは心許ない……という方は楽天Kobo!
※小説1冊で20〜30MBほどのデータ量になるので、入れたい本の容量を計算してみるのも手ですね。
Kindleはクラウドにデータを保存して読むことができる「パーソナルドキュメントサービス」があるのでそちらを使うのもいいと思います。(1冊の上限データ量とアップロード数限界があった気がします)
ストアで買った電子書籍を読む人
ストアで買うという人はKindleがおすすめです。Amazonさんの蔵書数はハンパないです。
お風呂で電子書籍を読む人
基本的にジップロックに入れてしまえば何でも防水に……というのは置いておいて、防水対応しているkoboの上位機種やkindleの上位機種です。
防水スマホでもokって感じです。
雑誌や写真の多い電子書籍を読む人
こちらを多く読む人はKindleやKoboではなく、iPadやAndroidタブレットを買いましょう。電子書籍リーダーはカラーの表示ができない・解像度がそこまで高くないからです。また、大判の本を自炊する人もタブレットがいいでしょう。どうしても電子書籍リーダーは拡大縮小が遅く大判だと見づらくなってしまうからですね。
と、簡単に説明してきましたが難しいですね!読みやすいブログ目指して頑張ります。
中高生必見!LINEPayカードのおはなし
こんにちは、LINEの回し者(友達談)ことゆるゆるです。使い方や運用メモになるかと思います。
1.LINEPayとは
LINEPayはLINEが運営する決済システムのことです。おもに2つのサービスからなっています。
1つ目は決済方法としてのLINEPayです。クレカ払い・コンビニ払いと同じようにLINEPay払いというものが存在します。クレカをあらかじめ登録しておくことで入力の手間を省き、クレカ情報を一元管理できるといったメリットがあります。
2つ目はLINEPayカードです。こちらはau walletやソフトバンクカードのような前払い式のプリペイドカードです。この記事ではこっちを取り扱います。
2.LINEPayカードの強さ
LINEPayカードを語るに当たって外せないところ。それはポイント還元率です。他のクレカやプリペイドカードの追随を許さない2%もの還元率を誇っています。
見てくださいこの破格の還元率!
※ビューカードはSuicaなど鉄道系でのご利用で1.5%の還元となります。
※楽天カードはジョーシンやサンクスでの利用で3%となりますが学生にあまり使い所がないので省きました
2つ目の強さは誰でも持てることです。中高生がネットでのお買い物をするにはクレカが必要ですよね、そこでLINEPayです。
3つ目の強さはチャージを銀行口座から100円単位でできることです。これはほんと便利で、勧めた友達がすぐ「これじゃないとめんどくさい」とはまってしまうほどです。簡単にチャージできます。
チャージから銀行口座を選び、
金額を入力するだけ!
ほら、こんなに楽チン。
3.LINEPayカードのデメリット
LINEPayカードはあくまでプリペイドカードなので使えない店が出てきてしまいます。月額系やガソリンスタンドなど、認証が必要なところでは使えないそうです。
4.使えるお店
- JR東日本
- Amazon
- 楽天
- メルカリ
- アニメイト(オンライン含む)
- ブックオフ(オンライン含む)
- ローソンチケット
- ヤフオク
- TSUTAYA(オンライン含む)
- AbobeCreativeCloud(月額決済)
- iTunes Store
- Google Play
- App StoreとApp Store経由の月額決済
- PayPal
- などJCB加盟店
ここまでいかがでしたか?使えないお店を探す方が大変になってきます。ここからは僕の主な運用方法について書いていきます。
5.モバイルSuicaとの併用
LINEPayカードのポイントは100円単位なので届かなかった分は切り落としが行われます。勿体無いですよね?
そこでモバイルSuicaの出番です。iPhoneならSuicaアプリケーションでLINEPayを登録し、チャージすることができます。(Androidも出来ますが詳しくはわかりません)
モバイルSuicaにチャージすることで端数が完全になくなり、ポイントのロスがなくなります。さらに、Suicaは今やどこでも使うことができるので使用範囲を広げることができます。
僕がよく使うのは学校にある70円コーヒー自販機ですが、それでもポイントが貯まります!また、Suicaの使える範囲も広いので本格的に全ての場所で使えると言っても過言ではないです。
これをもっと便利に活用するために、Apple Watchが有効です。
銀行からLINEPay→Suicaとチャージして裏拳決済は気持ちよすぎてやめられなくなります(笑)値段は高いですがどうでしょう?
僕は、LINEPayの還元率が落ちなければ永遠に使っていくと思います。それほど素晴らしいカードなんです。お読みいただきありがとうございました。
自炊と、今の構成のおはなし
最近、自炊(本の電子書籍化)を始めました。どんな思考の先に今の環境が出来上がったのかつらつらと書いてみようと思います。
参考になれば嬉しいです。
1.自炊始めます
なんで自炊しようと思ったのか。
・本を持ち歩くのが大変
・本棚の容量がなくなってきた
って感じですね。世界に入ってしまうと一気に読むタイプなので出先で読んで続きがないのは苦痛でした。
2.あこがれ
何年も前に電車内で電子書籍を読んでいる方がいらっしゃいました。電子ペーパーが本物の紙のように見えて感動したことを覚えています。そんなあこがれもあり、電子ペーパーは必須でした。
有名どころとしてkindleとkoboがありますが使い方を考えた結果kobo一択でした。
・自炊小説を入れるので容量が欲しい
・他にもお金がかかるので(後述)安く手に入れる。
・小説しか読まない
koboにはSDカードを挿せる機種が存在していて、簡単に容量を増やすことができます(Max32GBですが)。1冊20MB前後なので十分でした。また、koboの初期型は楽天カード会員の人に配られたらしいので、メルカリなどで爆安で手に入れられます。
※koboの一部の機種は内蔵ストレージを拡張する裏技があり、外部と合わせて64GBまでは拡張できると踏んでいます。気になる方は調べてみてください。
3.スキャナーと裁断機
自炊をする上で最も大事なのはスキャナーです。これは迷いました。前提条件として「ADF(自動給紙)付き」であることが挙げられます。でも有名どころのScanSnapなんてものは高いんですよね!
結局僕は5年ほど前の業務用スキャナー「fi-6140」を買いました。ヤフオクで3000円ほどでした。最新の機種に負けない(むしろ勝ってる)スキャン速度で一つの選択肢としてオススメできます。※ただしスキャン用ソフトが入ってない
次は裁断機ですね。といきたいんですが、僕は無駄な出費と捉えて買いませんでした。今はカッターで一つ一つ切っています。慣れればスキャン速度に追いつけるのでこれからもおそらく買いません。
4.ソフト関連
基本的にフリーのソフトを使用しています。編集用ソフト「ChainLP」です。
no722.cocolog-nifty.com
このソフトは万能で簡単に余白を削除してくれるのでこれなしではもうできません。作者さん本当にありがとうございます。詳しい使い方はまた後日に書こうかなと思ってます。
またスキャン用にも「BTScan」を使っています。設定プロファイルを作成しておけばワンクリックで読み込みスタートできるのが楽でいい感じです。基本的に本文は300dpiの解像度でスキャンしていますが今のところ支障はありません。
こちらもかければまた後日あげたいと思ってます。
5.注意事項
自炊した後の裁断済み文庫本は売りに出しても法に触れません。ただし自炊したファイルを誰か他人に渡すのは法律的にアウトなので、絶対にやらないようにしましょう。
みなさんも電子書籍で素晴らしい読書タイムを!